決算診断サービス
試算表だけではありません!
~決算診断~
試算表・決算書だけではなく、経営に役立つ資料を!
ご契約いただいている法人、個人事業主の皆様には、株式会社プロスの決算診断システムを用いて、決算診断を行っております。決算診断とは、毎年の経営の結果である「決算書」のデータから、会社の「健康診断」を行います。
当事務所には、決算診断実践会認定の決算診断士が2名います。
~ 決算診断の5つの特徴 ~
特徴1
100点満点で評価しており、経営分析等の数値をご理解いただけなくても、
感覚的に会社の評価がわかります。
特徴2収益性、生産性、資金性、安定性、健全性、成長性の6要素から、
会社の強み弱みを分析します。
特徴3金融機関の視点で、決算書がわかります。
特徴4グラフ、図などを多用し、大変わかりやすいことばで説明しています。
専門知識は必要ありません。
特徴5今後の事業展開のヒントがつかめます。
ダウンロード
決算診断は、月次契約いただいている全てのお客様に標準サービスとさせていただいております。
※なお、自計化されていて毎月試算表をいただけていない関与、決算のみの関与、年1回の関与のお客様につきましては、決算診断提案書のみのご提供とさせていただいております。また、個人事業主の一部の方には、当事務所の判断によりご提供できない場合があります。
~ 決算診断サービスの流れ ~
決算診断の他、年間を通じて、「試算表」と共に、以下の資料を提供いたします。
1毎月:月次経営提案書
毎月の試算表と共に、月次経営提案書を作成します。数字の苦手な方でも、試算表では見えない課題が見えてきます。
(基本的な構成内容)
- 月次損益早見表
- 売上高構成表
- 月次損益ストラック表
- キャッシュフロー計算書
- 売上高・付加価値・経常利益各移動年計グラフ
- 売上高・付加価値・経常利益各推移グラフ
- 今月のご提案
■キャッシュフロー計算書
月次経営提案書には、キャッシュフロー計算書も含まれております。「利益が出ていても、資金が不足する」、経営者の皆様から良く頂く質問です。キャッシュフロー計算書を見れば、資金が不足する原因を検証出来ます。また、キャッシュフロー計算書の見方についても解説があります。
経営者にとっては、ふと、試算表が気になることもあるかと思います。そんなときには、月次経営提案書の説明書きで、皆様の疑問も解消するかと思います。キャッシュフロー計算書については、月次経営提案書、期中決算提案書、決算事前提案書、決算提案書いずれの帳票にも含まれております。
■売上高・限界利益・経常利益移動年計グラフ
月次経営提案書には、売上高・限界利益・経常利益、各3種類の移動年計グラフがあります。
移動年計グラフは、ご提供する月から遡った1年間の売上累計額の推移をグラフに表したものです。
各月から遡った1年間の累計額を見ることで、試算表では読みにくい、各数値が増加傾向か減少傾向かより正確に把握出来ます。特に、毎月の売上にばらつきのある業種には、この移動年計グラフで動向を確認するのが有効です。
2半年:期中決算提案書
6ヶ月目の試算表が作成された時点で、期中決算提案書により決算予測を行います。決算予測により各種分析を行い、予め課題を抽出することで、決算対応に素早く移行できます。
(基本的な構成内容)
期中決算報告
- 期中決算書
- 前期比較損益計算書
- キャッシュフロー計算書
残期間予測
- 残期間予測表
- 前期比較今期年間予測P/L
- 予測貸借対照表
今期決算
- 決算の推移表
- 総合診断予測
- 診断予測
38ヶ月目から10ヶ月目:決算事前提案書
8ヶ月目から10ヶ月目の試算表が作成された時点で、決算事前提案書により決算予測を行います。決算予測により、予め税額を算定し、節税対策、納税資金対策が行えます。また、各種分析を行うことで課題を抽出し、今期、来期に向けて対応の方向付けが可能となります。
(基本的な構成内容)
今期決算予測
- 予測損益計算書
- 残期間予測表
- 予測貸借対照表
- 前期比較損益計算書
- 予測課税所得
- 納税予測
節税対策
4決算時:決算診断提案書
決算確定後、決算診断を行います。確定した数字で各種分析を行い、来期以降の課題を抽出し、対応方法の検討を行うことができます。ご自身で経営計画を作成いただく際にも、有用な数値をご提供いたします。
(基本的な構成内容)
- 決算の解説と診断
- 総合診断
- 6要素による診断
- キャッシュフローと診断活用データ
- 会社存続のための売上・利益
- 今期にあたって
~ さらに、社長のマネジメントパワーで企業力を評価! ~
社長のマネジメントパワーは、社長ご自身の経営力を8つの要素(社長自身、マーケティング、サービス、人材、成長性、財務、危機管理、経営管理)から100点満点で評価します。社長のマネジメントパワーと決算診断とを組み合わせることで、企業力の評価が可能となります。
中小企業は、決算書だけでなく社長の経営力も大きな要素となります。
実際、銀行から融資を受ける際の審査においても、決算書から読み取れる定量的評価と決算書から読み取れない定性的評価の二つの視点から審査されると言われています。とはいえ、定性的評価の部分を客観的に行うことは難しいものです。
社長のマネジメントパワーにより、社長ご自身の経営力を客観的に評価し、社長ご自身の課題を抽出していただくことで、経営力を高めていただき、定性的評価の向上につなげる一助となります。
決算診断の体験版は、こちらへどうぞ。 ※リンク先は、決算診断実践会のホームページです。
決算診断がご体験いただけます!
もちろん、決算診断のみのご依頼もお待ちしております!
決算診断提案書:50,000円/回
(月次経営提案書、期中決算提案書、決算事前提案書は含みません)